
父が1971年12月に購入した車です。
この時期は次期モデルのブルーバードUが既に売られていましたが、父はあえて510型を選びました。
しかも、この時代にAT車を買ったというのも父らしい選択です。
このモデルは最終型で、いろいろな部分でコストダウンされています。
この画像からわかる点は、バンパーオーバーライダーの廃止、サイドウインドーサッシのメッキ部品廃止です。
知る限りでは、このボディカラーがよく売れたようです。
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フロントグリルはブルーバードUや後継モデルの710バイオレットに似たデザイン。
直前モデルまではライト枠とセンターグリルが別部品でしたが、一体型となりました。
しかもライト枠部分は樹脂製。
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テールランプはフラッシャーレンズがオレンジ色となり、後方からの視認性はよくなりましたが、510らしさが無くなった
ような気もします。
テールランプレンズ枠も樹脂製となり、ブルーバードU4ドアセダンのものに酷似しています。 |
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